
こんにちは、タナケンです。
アフィリエイトで稼ごうと頑張っているのに、なかなか結果が出なくて困っていませんか?
特に「COMPASSを使ってみたいけれど、どう使えば効果的なのかわからない」という悩みをよく聞きます。
実は僕も以前は同じような状況でした。
グラフィックデザイナー時代、副業でアフィリエイトを始めたものの、教材を買い漁っては結果が出ず、詐欺的な商材にも騙された経験があります。
しかし、正しいツールの使い方を覚えてからは、月100万円を達成し、現在は独立してネットマーケティングコンサルタントとして活動しています。
この記事を読めば、COMPASSをアフィリエイトで効果的に使う具体的な方法がわかり、あなたも効率よく稼げるサイトを作れるようになります。
COMPASSはアフィリエイトに最適なオールインワンSEOツール

結論から言うと、COMPASSはキーワード選定、順位チェック、ライバル解析を一つで行えるアフィリエイト特化型のSEOツールです。
特に「お宝キーワード」と呼ばれる競合の少ないブルーオーシャンキーワードの発掘に優れており、個人アフィリエイターが企業サイトと戦わずに済む戦略を立てられます。
買い切り型で月額費用がかからないため、長期的にアフィリエイトに取り組む人にとってコストパフォーマンスが非常に良いのも魅力ですね。
なぜCOMPASSがアフィリエイトに効果的なのか
15年間のアフィリエイト経験から言えるのは、成功の鍵は「正しいキーワード選び」と「継続的な改善」だということです。
COMPASSがアフィリエイトに効果的な理由を詳しく説明しますね。
競合の弱いお宝キーワードを効率よく発掘できる
多くの人がアフィリエイトで失敗する理由は、強すぎる競合と正面から戦ってしまうことです。
例えば「転職」というキーワードで企業メディアと戦っても、個人ブログでは勝ち目がありませんよね。
しかし、COMPASSなら以下のような機能で戦いやすいキーワードを見つけられます。
- Google・Yahooの関連キーワードを大量取得
- タイトル一致率からライバルの弱さを判定
- 上位サイトのPA(ページオーソリティ)・DA(ドメインオーソリティ)を数値で分析
これにより、「転職 20代 未経験 IT 東京」のような、より具体的でニッチなキーワードを発見できるんです。
実際に僕のクライアントも、このようなロングテールキーワードで月50万円以上稼いでいる方が複数います。
検索順位を自動で追跡してPDCAを回せる
アフィリエイトで稼ぐには、記事を書いて終わりではなく、継続的に順位をチェックして改善していくことが重要です。
COMPASSの自動順位チェック機能では、毎日自動で順位を計測してグラフで推移を確認できます。
これにより、以下のような改善サイクルを効率よく回せるんですね。
- 記事公開後の順位変動をチェック
- Googleのアップデートの影響を把握
- リライト効果を数値で確認
- 上がった施策を他の記事に展開
僕も以前は手作業で順位をチェックしていましたが、これほど時間のムダはありませんでした。
自動化できる部分は自動化して、その分をコンテンツ作成に集中する方が圧倒的に効率的です。
買い切り型で長期的なコストを抑えられる
アフィリエイトは長期戦です。
月額課金のツールだと、稼げるようになる前にコストばかりかかってしまうリスクがあります。
COMPASSは買い切り型なので、一度購入すれば追加費用なしで使い続けられます。
キーワード登録数も実質無制限なので、複数のサイトを運営する場合でも安心ですね。
ただし、2025年6月から価格改定(値上げ)が予定されているという情報もありますので、導入を検討している方は早めに判断することをお勧めします。
COMPASSを使ったアフィリエイトの具体的な手順
ここからは、実際にCOMPASSを使ってアフィリエイトサイトを作る具体的な手順をご紹介します。
僕が実践している方法と、クライアントに教えている手順を整理しました。
ステップ1:テーマとメインキーワードの決定
まずはアフィリエイトする商品やジャンルを決めて、メインキーワードを設定します。
例えば、以下のような流れで決めていきます。
- ASPで報酬単価の高い案件をチェック
- 自分が興味を持てるジャンルを選ぶ
- 「メンズ脱毛クリーム」「20代転職」などメインキーワードを設定
この段階では、Googleキーワードプランナーで大まかな検索ボリュームも確認しておくと良いですね。
あまり検索されていないキーワードでは、上位表示できても稼げませんから。
ステップ2:関連キーワードの大量取得
COMPASSで関連キーワードを大量に取得します。
主に3つの方法を組み合わせて使うのが効果的です。
直接・関連キーワードでの取得
メインキーワードを入力して、「直接」「関連」のタブでキーワードを取得します。
これにより、類似ワード、複合語、疑問形キーワードを広く洗い出せます。
「メンズ脱毛クリーム」なら、以下のようなキーワードが取得できるはずです。
- メンズ脱毛クリーム おすすめ
- メンズ脱毛クリーム 効果
- メンズ脱毛クリーム 市販
- メンズ脱毛クリーム ランキング
トレンドキーワードの活用
「トレンド」タブでは、直近で検索需要が伸びているキーワードを確認できます。
季節性のある商品(脱毛なら夏前、転職なら年度末など)では、トレンドキーワードを狙うことで競合が少ないうちに大きなアクセスを獲得できる可能性があります。
外部ツールとの連携
さらに幅広いキーワードを取得したい場合は、以下の方法も有効です。
- Googleキーワードプランナーで商品のLPや公式サイトのURLを入力
- 関連キーワード一覧をCSVでダウンロード
- COMPASSの「CSV読み込み」でインポートして一括分析
この方法なら、検索ボリュームと競争性を効率よく分析できますね。
ステップ3:お宝キーワードの絞り込み
取得したキーワードの中から、実際に攻めるべきキーワードを絞り込みます。
COMPASSでは、ライバルの強さを数値やスコアで確認できるので、以下の基準で判断します。
- タイトルにメインキーワードが完全一致していないサイトが多い
- 上位表示サイトのPA・DAが低く、個人ブログが目立つ
- 検索ボリュームは中〜小だが、競合スコアが低い
これらの条件を満たすのが、いわゆる「お宝キーワード」「ブルーオーシャンキーワード」です。
大企業が抑えていないニッチな領域を狙えるので、個人でも十分に戦えるんですね。
ステップ4:記事構成と内部リンク戦略
絞り込んだキーワードを以下のように配置して、検索意図に沿った記事構造を設計します。
- メイン記事のタイトル・H1にメインキーワード
- 見出し(H2・H3)にサブキーワード
- 関連記事のタイトルに派生キーワード
例えば「メンズ脱毛クリーム おすすめ」をメイン記事にして、「効果」「使い方」「副作用」などを関連記事として作成し、内部リンクでつなげるイメージです。
この戦略により、1つのサイトで複数のキーワードからアクセスを集められるようになります。
COMPASSの運用で気をつけるべきポイント
実際にCOMPASSを使っていく上で、僕が経験から学んだ重要なポイントをお伝えします。
これらを知っているかどうかで、成果に大きな差が出ますよ。
順位チェックを活用したPDCAサイクル
記事を公開したら、必ず検索順位の推移をチェックして改善につなげましょう。
具体的には、以下のような流れで進めます。
- 自サイトのURLと追跡するキーワードをCOMPASSに登録
- 毎日自動で取得される順位データをグラフで確認
- リライトやアップデートの日付をメモして効果を検証
- 順位が上がった施策を他の記事にも展開
「書きっぱなし」と「データを見て改善」では、稼げるサイトになるかどうかが決まります。
僕のクライアントでも、順位チェックを真面目にやっている方ほど早く結果を出していますね。
ライバルサイト分析による戦略調整
キーワードごとの上位1〜10位のサイトをCOMPASSで分析して、戦うかどうかを判断することも重要です。
チェックすべき指標は以下の通りです。
- 被リンク数
- PA・DAなどのオーソリティスコア
- サイトの種別(企業・メディア・個人)
競合が非常に強い場合は、キーワードをもう一段ニッチにするか、別の切り口で攻める方が賢明です。
例えば「転職」が厳しければ「転職 20代 未経験 IT 東京」のように地域や条件を絞り込む、といった具合ですね。
複合キーワード中心の戦略
個人アフィリエイターは、1語より2〜4語の複合キーワードを中心に攻める方が効率的です。
理由は以下の通りです。
- 競合が少なくて上位表示しやすい
- 検索意図がより具体的で成約率が高い
- 少ない記事数でも成果が出やすい
僕も最初は「脱毛」のような1語キーワードで頑張っていましたが、全然稼げませんでした。
しかし、「メンズ 脱毛クリーム 敏感肌」のような複合キーワードに変えてからは、アクセスも成約率も大幅に改善したんです。
COMPASSを活用したアフィリエイトの成功事例
理論だけでなく、実際にCOMPASSを使って成果を出している具体例をご紹介しますね。
僕自身の経験と、クライアントの成功事例を元にお話しします。
事例1:転職ジャンルでのニッチキーワード攻略
あるクライアントは、転職ジャンルで「転職エージェント おすすめ」のような激戦キーワードで苦戦していました。
しかし、COMPASSを使って以下のようなニッチキーワードを発掘したことで状況が変わりました。
- 「転職エージェント 30代 女性 事務職」
- 「転職エージェント 第二新卒 IT 未経験」
- 「転職エージェント 40代 管理職 年収アップ」
これらのキーワードは検索ボリュームこそ少ないものの、検索意図が明確で成約率が非常に高いことがわかりました。
結果として、月10記事程度の更新で月30万円を達成されています。
事例2:美容ジャンルでのトレンド活用
美容ジャンルを扱うクライアントは、COMPASSのトレンド機能を活用して季節性のあるキーワードを狙いました。
具体的には、夏前の時期に以下のようなキーワードで記事を仕込んでおいたんです。
- 「日焼け止め 敏感肌 プチプラ」
- 「制汗剤 メンズ 無香料」
- 「除毛クリーム 背中 一人」
これらの記事が夏のピーク時期に一気に上位表示され、短期間で大きなアクセスと収益を獲得できました。
トレンドを先読みして仕込んでおく戦略は、個人でも十分に活用できる手法ですね。
事例3:ロングテール戦略による安定収益
僕自身の経験ですが、グラフィックデザイナー時代にCOMPASSで発掘したロングテールキーワードで大きく稼げた経験があります。
「Photoshop 使い方」のような競合の多いキーワードではなく、以下のような具体的なキーワードを狙いました。
- 「Photoshop 文字 縁取り グラデーション」
- 「Illustrator パスファインダー 使い方 初心者」
- 「デザイン 配色 決め方 コツ」
これらの記事は検索ボリューム自体は小さいものの、悩みが具体的で購入意欲の高いユーザーを集客できました。
結果として、月100記事程度のサイトで月100万円を達成し、独立のきっかけになったんです。
COMPASSを最大限活用するための秘訣
最後に、15年間の経験から学んだCOMPASSを最大限活用するための秘訣をお伝えします。
これらのポイントを押さえることで、より効率的に成果を出せるはずです。
ワークフロー全体をCOMPASSで一元管理する
「キーワード選定→記事化→順位チェック→リライト」までを1セットのワークフローとしてCOMPASS上で回すことが重要です。
別々のツールを使うと、どうしても管理が煩雑になって継続できなくなってしまうんですね。
COMPASSなら一つのツールで完結するので、習慣化しやすく長続きしやすいのが大きなメリットです。
初心者は小さな成功から積み重ねる
アフィリエイト初心者の方は、以下の条件を満たすキーワードから攻めることをお勧めします。
- 検索ボリューム:小〜中程度
- 競合スコア:低
- 上位に個人ブログが多数存在
いきなり大きなキーワードを狙って挫折するより、小さくても確実に上位表示できるキーワードで成功体験を積む方が重要です。
モチベーションも保ちやすく、長期的に続けられるようになりますよ。
トレンドとロングテールのバランスを意識する
短期的なアクセスブーストを狙うトレンド系の記事と、長期安定的なアクセスを狙うロングテール系の記事をバランス良く作ることが大切です。
理想的なポートフォリオは以下のような配分ですね。
- トレンド系:30%(短期の収益アップ)
- ロングテール系:70%(安定的な収益基盤)
トレンドだけだと収益が安定せず、ロングテールだけだと伸び悩むことが多いので、両方を組み合わせる戦略が効果的です。
COMPASSを使ったアフィリエイトで確実に成果を出すために
ここまでCOMPASSの使い方について詳しくお話ししてきました。
正しく使えば、個人でも十分に稼げるサイトを作れる優秀なツールだということがわかっていただけたと思います。
ただし、ツールは所詮ツールでしかありません。
重要なのは、正しい戦略を持って継続的に取り組むことです。
僕も最初の数年間は、たくさんのツールを買い集めては「これで稼げる」と期待して、結果が出ずに失望することを繰り返していました。
しかし、正しい方法論を学んでから一気に結果が出るようになったんです。
COMPASSも同じで、使い方次第で武器にもゴミにもなります。
この記事でお伝えした手順を参考に、ぜひ効果的に活用してくださいね。
何より大切なのは、焦らずに正しい方向に進み続けることです。
アフィリエイトは一朝一夕で結果が出るビジネスではありませんが、正しくやれば必ず結果は出ます。
あなたも諦めずに取り組み続けてください。
きっと理想の収益を手に入れることができるはずです。